今日は、アスパラガスの出荷を急いで済ませ、娘の小学校へ。


生活科の時間に、お手玉やけん玉、こままわしなど、おじいちゃん達が子どものころ楽しんでいた、昔遊びに挑戦!ということで、お手伝いに行ってきました。


おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんお母さんなど、昔のことを思い出しながら教えてあげたり、一緒に楽しむ要員として、10名ほど参加。

一応、ゲストティーチャーという扱い。笑


私はなんと、竹馬担当。。。

子どもの頃、本当に苦労して、やっとこさ数歩歩けた程度ですが、、、恥(≧з≦)



娘ももちろん、竹馬チーム。

最初の勢いはどこへやら。
途中、別の遊びをしてくるー!と消えてしまうし。笑



そんな中、時間いっぱいいっぱい頑張るこどもたちの姿。






靴でも器用に乗りこなす男の子。
ヒーローです!


それを見て、負けじと頑張る子。
はじめは、支えてあげた時の重みがずっしりだったのに、最後の方では、だいぶ自分で手足を動かせるるまでに。




根気良く努力したもん勝ち!

折角なので、今後も練習続けてもらいたいなぁ。



お天気にも恵まれ、気持ちのいい時間を過ごすことができました。




昨年末から、集まろうよと企画していた女子会がついに実現。

その名も、ファーマー女子会!


アスパラ農家が2人と、いちご農家にぶどう農家。それと最後に合流できたトマト農家。

アスパラ農家は、私ともうひとかた、栽培歴十年以上のベテラン農家・久美子さん。
私と同じ、ご主人はお勤め。女手ひとつでアスパラを育てていらっしゃるということで、とにかく尊敬!学ぶことが多いです!


ぶどう農家の順子さんは、農業委員もされている活動的で頼れるファーマー女子!
こちらも、ご主人がお勤めの兼業農家さん。でも、もうすぐ息子さんが一緒に、ぶどう栽培をされるそうで、ますます活動の場が広がりそう、、、!


いちご農家のさなえさんは、専業農家さんですが、もともとは非農家。
いちごをはじめ、野菜を使った美味しいジャムを手がけられるステキ農家さん。


芸文館でのイベントのため、ランチはご一緒できなかったけれど、最後に合流できた、トマト農家の輝子さん。

野菜ソムリエとしても大活躍されていて、とにかくパワフル!!しかも、根っから明るい方で、一緒にいるだけで元気になれるパワースポットならぬ、パワーウーマン?



ちくご船小屋のジャングルスープカレーさんにてのランチ。

私は、黒のドラキュラカレーをチョイス。

佐賀和牛の柔らかいこと、、、!

大満足でした。





普段女子会で、農業話で盛り上がる、というのはなかなかありません。

水を得た魚のようなワタシ。笑

農業話で、こんなに盛り上がれるのか?というほど楽しいひとときでした?




さなえさんは所用のため、ランチ後には帰られましたが、久美子さん、順子さんと三人で、久留米のパワースポット、高良大社へお参りに。







参拝した後、空を見上げたら、なんと登り龍のような雲が、お社の上に、、、!







なんと、幸運なんでしょう。

これはきっと、吉兆に違いない、、、。




それから、友人である木工作家・馬場勝としさん作の 玉垂命神使鳥 のもとへ。

こちらは3分の1サイズのもの。





こちらをなでなでした後は、社務所にある展望所へ。








神様は、こうやって毎日、ちくごを見降ろし、見守ってくださっているんだねぇ。




帰りの車中、共通の苦悩、楽しさ、やり甲斐などについて、熱く語りました。

一農業者として、妻として、嫁として、母として、、、。
何足ものワラジを履きこなさなければならない私たち。

私はまだまだ始まったばかりですが、いろんな山や谷を越えてきたお二人の話は、心に響くことばかり。


身近に、こんなに頼れる先輩ファーマー女子がいてくださること、本当に心強い、、、!


はやく、第二回目を企画したいなぁ。



今日は娘のピアノレッスンでした。


ただいま、三月の発表会へ向けて、課題曲の練習中。

先生が、長女にピッタリな曲を選んでくださっていて、本人もお気に入りなのですが、、、


大好きだからといって、すんなり弾けるようになるわけでもなく。


これまで取り組んできた練習曲よりも、ちょっとだけハードルをあげてくださっているおかげで、そのハードルに引っかかってはやり直し、の毎日。

ハードルを倒しながら走るので、時にはモチベーションが下がり、嫌気がさしたり。

そんな長女に叱咤激励をしながら、なんとか前に前にと進める。


今日のレッスンでも、ちんぷんかんぷんモードに入り込み、負のスパイラル状態へ。

でも、そんな長女に根気良くお付き合いくださり、最後はなんとか、這い上がってきた様子。


レッスン終了後、先生が、

楽しいの前には、苦しいことがいっぱいあるんだよ。
それを乗り越えたら、嬉しい楽しいが待ってるよ!

と励ましてくださいました。


長女、それを聞いてひとこと。

まるで赤ちゃんを産む時みたいだね、、、。


ぶぶーーー!爆

お前さんは出産の経験があるのかい?(≧з≦)


いや、でも、あながち間違ってはいないか。

陣痛が始まってから産まれてくるまでは、本当に辛いけど、赤ちゃんと対面した時のあの感激と嬉しさ、、、!!


7歳の長女。
ただいま、産みの苦しみを味わっているようです。笑

頑張れハル!

あっという間に、1月も月末へ。


逃げ月2月も、あれやこれやとスケジュールが詰まってきました。


昨日は、4月から姉妹でスイミングスクールへ通わせることにしたので、申し込みに。

早期申し込み割や、幼稚園でも水泳の時間に課外で通っているので継続割、それから姉妹で通うのできょうだい割と、ちょっぴりお得に始められそうで助かります。

3〜4年生くらいまでは続けられたらと思います。
まずは体力をつけること。
バランスの良い筋力も。

もう少し大きくなってから、別のスポーツを始める時にも、きっと役立つはず、、、。



その後、帰り道沿いにある制服屋さんへ。

いよいよ1年生になる次女の制服のサイズ合わせに。

試着姿。
長女の時も、嬉しかったですが、特に幼く感じていた次女もこうして小学生になるんだなぁと思うと、ぐっときます。

春になったら、ブレザーの制服に、ランドセル背負って、お姉ちゃんと一緒に歩いて行くんだねぇ。


幼稚園の制服姿が名残惜しくなり、思わずスナップ写真を。

卒園まで2ヶ月を切りました。

本日オンエアされた、
TVQ「きらり九州めぐり逢い」

番組MCの寿さんが、大川を散策。

大川人なら誰でも知っている、
あのひと、あの場所、あの食べ物。

その中で紹介された、榎津の土産処 はんざかい さんからの紹介で、田中農園も取材していただきました。



うちの農園の あまおう をドライフルーツにしてつくる、いちご番茶をお召し上がりいただき、紹介まで、、、!


このお話をいただいたとき、はじめは躊躇して一度はお断りをしたのですが、担当ディレクターさんの熱意と丁寧な対応に、心打たれ承諾。

最初は出演を拒んだお母さんも、当日はめっちゃノリノリ。笑
娘たちも一緒に出演。
忘れられない思い出になりました。

寿さんをはじめ、スタッフさんたちのチームワークが素晴らしくて、皆さんのアットホームな雰囲気のおかげで、全く緊張することなく、収録を終えました。

寿さん、テレビで見たまんま。
本当にいい方でした。
ファンになりました〜!




今年も年始から、貴重な体験をさせていただきました。
有難いことです。

録画した番組は家宝に。笑

昨日と今日と、
寒さからくる緊張がほぐれたぁ、、、

南側に大きな窓がある二階の部屋は、
暖房いらずでポカポカ。
思わず眠気が。笑

夕方、うちの前の畑には、両親と娘たちの姿が。




春ジャガの種イモの植え付けをお手伝いしたようです。

こういう作業が結構好きな次女。
たくさんの種イモを、土の上に並べる手伝いをした様子。

それに比べ、長女は、、、
4、5個並べると、観たいテレビがあると、さっさと引き上げたそうな。笑


作業後のお茶の時間は、
お母さんお手製のイチゴ大福を。



たいして働かなかった長女も、
一人前に2個食べてました。笑


それにしても、気持ちがいいくらいに洗濯物が良く乾いたなぁ。
布団も干すべきでした、、、!


明日は本当に雨が降るのかな?
と疑うほどの、美しい日没。



夜明け前、母屋に向かおうと外へ出ると、霧で辺りは真っ白。

相当冷え込んだ様子。


長女を送り出す頃、一緒に外へ出てみると、
木々は霧氷をまとっていました。




あまりの美しさに、二人で騒いでいると、
お父さんが娘を呼びました。


「霜柱が立っとるけん、踏んでみらんね。」



ザクザク、ザクザク。
楽しそう。


あちらこちらの水たまり、
全て氷が張っていました。

「叩いても、びくともしない!」

と、こちらも嬉しそう。




カラスやスズメたちも、寒さに負けじと、
群れになって暖気飛行。
ものすごい数。




寒い朝も、わるくないね。








今朝は、今年初めての積雪。

外わんこの さくら。
凍えていないかと心配しましたが、声をかけると小屋から元気に飛び出してきたので一安心。
温かい白湯をあげると、美味しそうにがぶがぶ飲んでいました。


我が家のアスパラ。
この寒さで、縮み上がっているのか、収穫は少なめ。

それでも、切られると、次の芽を出そうとがんばる子たちなので、朝夕二回の収穫は続けています。


夕方、ガラスハウスで収穫をしていると、母屋の方からの長女が、

「おかぁさ〜ん!おかぁさ〜ん!」

と大きな声で呼びました。

お客さんでも来たのかと、負けないくらいの大声で返事をしました。

すると、その声を聞きつけて、ハウスの外までやってきました。

「お母さん、見て見てー!」

と嬉しそうに言うので、顔を出したら、縄跳びがだいぶ上達したのだと、見せに来てくれたのです。

一通り披露して、褒められると、満足げに母屋へ戻って行きました。


わたしは、こういうのに憧れて、農家の嫁になったのです。


職場まで、徒歩1分。

庭で子どもらが、楽しそうに遊ぶ声が聞こえる。

来客があると、さくらが吠えて教えてくれる。

お母さんが、お茶ば飲まんね〜、と声をかけてくれる。


家族の気配を感じながら仕事ができるシアワセ。




子ども用の五右衛門風呂?

と見まごうほどの大きな鉄鍋。




昔は、これで大豆を炊いて、味噌や醤油をつくっていたそうな、、、

さて、この鉄鍋で何をしているかというと、冷水で作る液肥を温かくするために、お湯を沸かしているのです。


真冬は、もともと地面の温度が上がりにくく、植物の根の活動も鈍くなります。

根が寝ているということは、アスパラの芽も思うように出せない、ということで、、、?


お日様が射すお昼前、ハウスの中の温度もポカポカになる頃、20度近くにした液肥をかけ、少しだけ地温をあげてあげるのです。


ぽわわぁ〜ん、、、

アスパラたちも、ほっこりリラックスしているような、、、?





先週金曜日、大川市内にて開催された、断捨離入門講座。

福岡断捨離会主宰の だん ようこさんをお迎えしての勉強会。



撮影 岡 洋子


友人の紹介で友達になった、岡 洋子さんが企画され、お誘いいただきました。
彼女自身も、断捨離を学び、実践されている ダンシャリスト。

以前一度、紹介してくれた友人とともに、ランチへ行った際、断捨離について簡単に教えていただき、ものすごく興味を持ちました。


今回の勉強会も、入門編ということで、さわり程度だったのだと思いますが、益々踏み込んでみたい!という気持ちになりました。

断捨離。

モノ、コト、ヒト、自分に関わってくるあらゆるものを、きちんと取捨選択し、必要のないものは、決断して、

断つ。捨てる。離れる。


物質的に豊かになった現代人は、安易に取り入れ過ぎて、モノ、コト、ヒトとの関係を整理できず、混乱ぎみ。
しかも、不要になったものも、もったいないからと、溜め込みっぱなし。

あまりにも多過ぎ、処理能力を越えてしまい、思わず見て見ぬ振り。

それでもやはり気になるので、目の前のことに集中できず、イライラ、、、


断捨離は、不要になったモノをきれいさっぱり片付けること、みたいな捉え方をしていたけれど、もっともっと深いようです。

今の自分に、本当に必要なモノ、コト、ヒトを、的確に取捨選択する力をつけるためのトレーニングとして、身の回りの整理整頓し、いらないものを処分することから始めるのだそうです。

不要になったモノを捨てる、というのも簡単そうで、なかなか難しいこと。

いらないから手放そう、と決断できるかできないか。

そこで邪魔する、勿体無い、と思う心。

実は、執着心からくるもの。

ほんと、そうだ。

執着心は、まるで足かせ。

それさえなくなれば、心は本当に軽くなる。


捨てる、手放す、という、一見辛い行為をすることで、それに対して感謝と謝罪をして、踏ん切りをつける。

辛い思いをすれば、次回、新たなモノ、コト、ヒトとの出会いがあった時に、その時の感情に流されず、慎重に取捨選択できるようになる。

本当に必要なものだけを選べるようになれたら、不必要なお別れは、減って行くはず。

本当に必要なもの、本当に好きなものに囲まれて暮らせること。

心穏やかに暮らせそうだなぁ。



ここ3年。
自分のキャパを広げたくて、直感で、これはイイ!と思ったものを、どんどん取り入れて行きました。


きっと、もう、パンパンです。


今年からは、じっくり、ゆっくり、それらと向き合い、今の自分にはふさわしくないもの、必要でないものは、削ぎ落とし、ゆとりを、スペースを確保したいなぁ。


断つ、捨てる、離れる、という決断をするのは、本当に大変なことだけど、そうすることによって、自分にとっては大切な、新しい何かが舞い込んでくるのだとか。


断捨離のこと。
もっと知りたいです。