時間はつくるもの。
久々に、自分のための時間を。


どうしても行きたかった場所へ行きました。


早良区田村にある、アクセサリー作家0202さんのアトリエを兼ねた おくりもののお店、モクレン

気持ちが良かったので、七隈線加茂駅から徒歩でお店へ向かいました。






静かな住宅地の中に、モクレンはありました。






出迎えてくださった 0202 さんは、ふんわりと優しい笑顔と声。
宮崎あおいさんみたいだな〜というのが第一印象。


築30年以上の民家をリノベーション。
素敵すぎる空間と作品たち。

















しばらくの間、お庭を眺めながら、あれこれお話を。

あたたかな ほうじ茶、美味しかったなぁ。





一目惚れの、真鍮のペンダントをひとつ、連れて帰りました。



モクレンを後にし、向かったのは、写真家の加藤淳史さんの個展。

「加藤淳史実験室I4」





" iPhoneで撮影した写真をTHE INSTANT LABImpossible filmを使用してポラロイド写真にプリントし、写真本来のカタチに戻すことでどんなInfluence(反応)が起こるのか? "


iPhoneで撮影した写真がポラロイド写真になると、、、。

ポラロイド、面白い、、、!!

加藤さんのお話も奥が深くて、わくわくしました。

THE INSTANT LAB、手に入れようと思います。


刺激をいただいた、
とっておきの休日になりました。











桜の蕾も、少しずつほころび始めたようです。



この間の日曜日、次女が無事に卒園。

それに伴い、わたしも晴れて、園の母の会を退会。


長女の在園期間も合わせると5年。


早く小学校に上がらないかなぁと、思っていたくせに、いざ卒園となると、とても寂しいです。









知り合いの方で、還暦を過ぎた先輩ですが、今だに幼稚園時代のお母さんたちと食事に行ったりなさるとのこと。


わたしも、こちらの園で、かけがえのない子育て仲間ができました。


きっと、これからも、幼稚園時代の子どもたちのことを振り返り、子育てして行くのだと思います。






卒園までの間、園で子どもたちが育てたチューリップ。


花たちも、遅咲き、早咲きがあるように、子どもたちもきっとそう。


遅くても、いつか必ず花が咲く。


焦らず、気長に、、、。




明日は、東日本大震災から丸三年。


もうそんなになるのかぁ、と時間の経過の速さに驚く反面、まだまだ終息には至っていないなぁと、時間だけが無駄に過ぎたような苛立ちも覚えます。


学生時代、岩手県で過ごしたということもあり、私にとっては、第二の故郷と言っても過言ではないくらいに、身近に感じてしまう東北。


あの日、友人宅で偶然つけた夕方の情報番組で、繰り返し流された津波の映像。

何処か遠い国の出来事のような、現実離れしたその様子に、しばらくピンと来ず、なになに?どこの話?どうなってるの?と、ハテナの連続。

帰宅し、夕飯の準備をしながらニュースを観ると、どこの局でも、大地震発生のこと、津波の被害のこと、そればかりで、やっとことの重大さに気づき、動揺し、不安にかられ、涙が止まりませんでした。


日が経つに連れ、想像を絶する甚大な被害が出たことがわかり、この国は、一体どうなるのだろうと、暗い気持ちになりました。

幸いにも、学生時代の友人たちに大きな被害はありませんでしたが、知り合い全員に確認をとったわけではないので、避難生活を余儀無くされた方たちもいたのだろうなと、思い起こしています。


小さな子がおり、家族もいるので、直接的な支援をすることができませんでしたが、何か助けを求められたら、できる限りのことはさせてもらおう、という気持ちはありました。


当時、仙台市内で被災した友人が訪ねてきてくれて、福岡県へ避難してこようかな、と相談してくれました。

嬉しかった。
学生時代の親友が、福岡に来てくれること。自分を頼ってくれたこと。

実際に、被災地に住んでいるものにしかわからない、不安や恐怖があるはず。
そういうことから、遠ざかることができ、少しでも不安が解消されるなら、離れた方が良いよ、こちらへおいでと、説得し、一緒にアパート探しにも行きました。

程なく、久留米市へ越してきてくれました。


それから一年と数ヶ月、彼女は福岡での暮らしの中で、いろんな人たちと出会い、いろんな場所に行き、いろんなことを考えたのだと思います。


昨年の冬、彼女は実家のある山形へ帰りました。



避難しておいで、と誘ったわたし。

住む場所が少し離れていたとはいえ、住み慣れない街でひとり奮闘する彼女に、どれだけのことをしてあげられただろうか?
悔しさが残りました。




被災地では、復興を目指して、地道にがんばっておられる方も多いとは思いますが、震災の爪あとがそのまま残り、時が止まったまんまの地域も多々あるようです。



昼過ぎの情報番組、福島で被災したある家族のことを取材していました。

奥さんの実家のある高知県へ疎開。
そこは、山間の小さな過疎の集落。

小さな子どもがひとりもおらず、小学校も閉校になる寸前でしたが、避難してきた家族の娘さんが一年生になるということで、その子を受け入れ存続。

たった一人の小学生。

女の子は、寂しくないと笑っていたけれど、教室の傍らには、唯一の友達のぬいぐるみが。切なくなりました。


しかし、高齢者がほとんどのこの街では、この女の子が来てくれたおかげで、光が差したように明るくなったと、住人のみなさんが口々におっしゃっていました。


女の子は、街の宝。
来てくれて、本当によかったと。

おじいちゃん、おばあちゃんたちの笑顔が増えたのだと。



番組を観ながら、なぜか涙が止まらず、複雑な気持ちになりました。


あるおばあちゃんが言っていました。

震災さえなければ、こんなへんぴなところに来る必要はなかったのにねぇ、、、と。


でも、この街の大人たちは、この家族を応援し、支えながらも、女の子の存在は無くてはならないものとなっていることは確か。

同世代の友だちがひとりもいない寂しさ、女の子とおじいちゃんおばあちゃんたちが想い合うことへの感動、震災さえなければという怒り。


それでも、この地殻変動によって、人も大きく動き、それまでもその先も、接点はなかったであろう人たちが出会い、関係を築いていき、お互いがかけがえのない存在になったということ。


震災がもたらしたことは、悪いことばかりではない、そのことが、私にも救いでした。



時間がかかってもいい、
いや、一日でも早く。

どうか、被災されたみなさんに、
以前とかわりない、
穏やかな生活を送る日々がきますように。



そして、改めて思います。
何の変哲もない、ありふれた日常を送ることができることに感謝し、毎日を大切に過ごそうと。



震災や津波被害、そして、原発関連の仕事で命を落とされたみなさまのご冥福を、心よりお祈りいたします。



今日は、大好きだったスイコばあちゃんの、7回忌法要。


思い起こせば、次女がお腹の中にいて、すでに臨月。長女を連れて、柳川の児童館へ遊びにいって帰る途中に、お父さんから電話があり、おばあちゃんが救急車で運ばれたとの連絡でした。

おばあちゃんが入院中、出産。
お母さんがその旨を伝えた時には、意識はまだしっかりしていたけれど、話せないくらいに弱っていたそうです。

とっても楽しみにしていてくれたのに、結局、ふたりは対面せぬまま、おばあちゃんは帰らぬ人となりました。


とっても優しくて、お洒落好き、お笑い番組とサスペンスドラマと猫が好きなおばあちゃんでした。


実家の母や、おばあちゃんの兄弟姉妹も集まり、みなさん、昔話に花を咲かせていました。


普段なかなか顔合わせできない人たちが集まる法事。故人のおかげで、このようにして、楽しい時間を過ごすことができる。そしてみんなで、その人のことを偲ぶ。


おばあちゃん、喜んでくれたかな?



お客様が帰られた後、洗濯物をとりこみながら見つけた、庭の水仙。


あっはっは!と、朗らかに笑っているかのような、咲きっぷり。

まるで、スイコばあちゃんの笑顔のようでした。








今日は幼稚園のための一日でした。


午前中は、謝恩会で先生方へ贈る記念品を買いに柳川の岩田屋サロンへ。

午後からは、幼稚園年長組の学級懇談会。

卒園前のこの時期だからこそ、感慨深いというか、いい先生にお世話になったなぁと改めて思いました。


サプライズプレゼントとして、午前中先生と一緒に子どもたちが作ったという蒸しケーキで、お茶会まで開いてくださいました。


次女は、2歳になると同時に入園。
その頃はまだ、指しゃぶりをしていました。指しゃぶりが取れたのも、当時の担任の先生のおかげ。

不器用で、同じとしの友だちに比べたら、出来ないことが多くて、メソメソしていた次女も、今ではだいぶ自信がつき、いろんなことが出来るようになりました。


先生方や友だちの励ましのおかげです。


この二年間、お世話になった園へのお返しと思い務めてきた母の会会長の大役。

それも、あと少しでおわり。



今日は、園にお願いして、新旧役員引継ぎ会を開いていただきました。

二年前、初めて役員を引き受けた時には、引継ぎ会は無く、手探り状態でスタートしました。
とても不安でした。

なので、自分が去る時には、あの時こんな情報や資料、データがあったら、、、と思ったものを残しました。

新三役さんたちも、とても喜んでくれました。


母の会は、ボランティアです。

子どもたちが日頃本当にお世話になっている園と、子どもたちをサポートするための組織です。
楽しく安心して活動し成長して欲しい、その想いだけで動いています。


学校もそうですが、役員は大変だからと敬遠する方が多いのが現状。
でも、自分の中できちんと目的を把握していたら、苦にはならないと思うのです。


新役員さんたち。
まだちょっぴり不安そうでしたが、引継ぎ会の後も少しだけ残って、熱心に今後のことを話し合っていました。


わたしたちの想いを、
つなぐことができたようです。



駐車場で見つけたタンポポ。

体勢は低いけれど、
力強く咲いていました。



昨日の日曜日、娘らと三人で、
ライブラリーフレンズおおかわ主催の、
『長谷川義史 絵本ライブ in おおかわ』へいってきました。

長谷川義史さんは、
いいから いいから』、『おへそのあな』『だじゃれ日本一周』など、ユーモア溢れる絵本を数多く生み出していらっしゃる絵本作家さん。

長谷川義史さんの絵本いろいろ


大阪人らしい、絶妙なテンポで面白く描かれた絵本。
ダイナミックだけど、ほどよいゆるさの絵が、なんとも癖になる作品ばかり。

読んだことのある絵本も数冊あり、作者と対面できたことに感激。


絵本ライブでは、贅沢にも、長谷川さん自ら読み聞かせしてくださり、途中で、模造紙に絵を描きながらお話してくださる場面も、、、!





それから、歌もお上手で、ウクレレで弾き語り。

オモロイのなんの!!


少年の心を持ち合わせた、オモロイおじちゃん。

こどもも大人も、笑いながら楽しめた絵本ライブでした。


最後に、絵本の即売会があり、サインをいただきました。





このような貴重な体験をさせてくださった、ライブラリーフレンズおおかわのみなさん、ありがとうございました!



次回の企画もたのしみです。











春の訪れを感じられるようになりました。

そろりそろりと、足音もたてずにゆっくりと近づいてくる。


今日は新月。
そして、3月がスタート。


午前中の、小学校での行事に参加した後、家族で荒尾市に向かいました。

行き先は、anchorさん。


大好きな、木工アクセサリー作家の ばばちほちゃんと、洋服作家のFOBPOCKET 原賀美子さんの二人展、moat-ムート-へ。








anchorさんのお店の雰囲気もさる事ながら、2人のクリアーなオーラ、心地よかった〜。


楽しく話をしながらも、オーダーされたアクセサリーをテキパキと作り上げる ちほちゃん。

かっこいい。

今回は、特に、女性らしいデザインのものが多かったなぁ、、、。
なんだか、脱皮の予感。


それから、原賀さん。
クールなんだけど、女性らしい。
彼女を表すかのような、すっと一本、しなやかな筋の通った女性像がイメージできるお洋服たち。

あたたかだけど、甘やかさない感じがいい!


私も、そんな女性になりたい!
憧れの女性が、またひとり増えました。



ちほちゃんが出展するイベントでは、いつも新たな出会いとアイディアをいただける。


枠にとらわれず、思いついたことを、きちんとカタチにできる彼女。


やっぱり、憧れるなぁ。



常に自分より、少しだけ前を歩いてくれる尊敬すべき友人がいてくれるというのは、本当に有難いことです。


自分も前へ!
というモチベーションが保てるし、明確な目標となって、導いてくれる。



だから彼女に会いに行く。
















1

Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< March 2014 >>

お問い合わせはこちらから

ようこそ

Live Moon

来訪者

アクセスカウンター
アクセスカウンター観葉植物通販お取り寄せ和菓子スノーボード通販アウトドア用品店医薬品販売乗り換えアクセスカウンター

お天気

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM